元気が出る達人語録 Page 56 (No.551〜560)
☆力というものは、いったんその気になり、
決心と覚悟さえ立ったら、
後から後からと無限に湧いて来るものです。
(森 信三)
☆ばかげたことを考えてみるファイトがなかったら、人間は変わらない。
そういうばかげたことを考えて、重なってくるものを言語化し、
重ならないものは捨てていくわけです。
(河合 隼雄)
☆良い習慣は、才能を超える。
(佐々木 常夫)
☆自分が到達したい目標の心の映像には、
ぴったりと焦点が合っていなければなりません。
(ポール・J・マイヤー)
☆ある陶芸家が、自分の茶碗は高いが、手にした人が、
よし、やるぞ!という気を起こさせる。
でなければ100円のプラスチックのコップでよい、と言った。
それが一流のものが持っている力だ。
では一流の人間とは?
それは人に元気や勇気を与えられる人のことだ。
そんな写真や人間を目指したい。
(ハービー・山口)
☆石橋を叩いて渡る奴があるか、
石橋だと思ったら渡っちまえ!
(本田 宗一郎)
☆自己を教育する力によってのみ、
他を教育することができる。
(芦田 恵之助)
☆教育とは
流水に文字を書くごとく果かない業であるが、
岩壁に刻み込むような真剣さで
取り組まねばならぬ。
(森 信三)
☆リーダーは我が身を削って
周りを明るくするロウソクとなり、
人の役に立たなければならない。
偉そうに胡座をかいて「しっかりれ」と言っても
人は動いてくれない。
それが数えきれない失敗の中から得た、得難い教訓である。
(元はとバス社長 宮端 清次)
☆真面目さはよいが、
常識的なものでは大物になれぬ。
俗に言う真面目さ以上のより高い、
愚かさという程の真面目さがなければならぬ。
(京都大学元総長 平澤 興)